命の水を守る市民ネットワーク・みやぎが行った「宮城県議会議員選挙立候補予定者に対する水道事業アンケート結果」が、東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センターのホームページで発表されました。
www.miyagikenmin-fukkoushien.com
① 選挙区別 水道民営化 宮城県議立候補者 アンケート
② 会派別 水道民営化 宮城県議立候補者 アンケート回答結果
③ 10・27施行の宮城県議会議員選挙 水道問題アンケート集計結果
④ 10・27施行の宮城県議員選挙立候補予定者に対する水道事業アンケート集計結果について(コメント)
水道事業の抱える大きな問題、これは皆の一致するところです。ただその答えは「みやぎ型管理運営方式」しかないのでしょうか。同じ問題を他の方法で解決している市町村があります。県の水道事業の経営状態から考えると、十分に議論する時間はあります。
(上掲コメントより)
全くこの通りだと思います!
岩手中部水道企業団は、公公連携によるダウンサイジングを大胆に行うことにより、 統合から4年間で、総計約76億円の投資を削減し、年間46億円の料金収入を得ています。
私たちは十分な時間を掛けて、専門家と県民の知恵を集め、持続可能な水道事業の将来を考えるべきだと思います。私たちの次の世代に貴重な水資源とこれを管理する水道事業を引き継ぐために不可欠なことです。
(上掲コメントより)
私たちには、持続可能な水道事業を、未来の世代に手渡す努力をしていく責務があります。私たちの先人たちも、そのために努力してきてくれたからこそ、私たちはその恩恵に預かっているのですから。
今こそ、すべての県民の知恵を集めて、持続可能な水道事業について十分な議論をするべき時です。