今回の記事内容
老朽化水道管破損による断水
2022年7月15日午前9時10分頃、大雨警報が出ている中、仙台市青葉区台原5丁目付近の水道管が破損して、青葉区と宮城野の最大約2万世帯が断水しました。
「水道管は1962年に埋設され、2022年度から老朽化に伴う更新作業を進める予定だった。」(河北新報オンラインニュース「【更新】埋設は60年前 水道管破損で2万戸超断水 仙台・台原」2022年7月15日 10:48 | 2022年7月15日 23:01 更新 より)ということです。
災害に強い仙台の水道へ
改めて、「災害に強い仙台の水道へ」という特集が載っている仙台市水道局の広報紙「仙台の水道H₂O」vol.179(2020年11月号)を読んでみましょう。
水系の二系統化と配水区域のブロック化
水系の二系統化とブロック間の水のやりとりについては、仙台市水道局発行の「仙台の水道」というパンフレットに、わかりやすい図が載っています。
「仙台の水道」仙台市水道局 総務課 令和3年3月発行
https://www.suidou.city.sendai.jp/nx_image/05-kouhou/05-202-11-12.pdf
災害時給水栓
使用方法は YouTube で学べます。
水道管の更新・耐震化
仙台市水道事業基本計画 と 仙台市水道事業中期経営計画
仙台市水道事業基本計画(令和2年度~令和11年度)
仙台市水道事業中期経営計画(令和2年度~令和6年度)