宮城県の水道民営化問題

命の水を守るため、水道の情報公開を求めていきましょう!

建設企業委員会での質疑応答

みやぎ型の運営権者のリスクをさらに軽減しないと水道料金が高くなるから、国や県の負担ばかりを増やすという理屈を、県民は納得できますか?

2021年1月21日、宮城県議会の建設企業委員会にて、「みやぎ型管理運営方式」第二次審査書類(最終審査用)提出状況に関する企業局からの報告と、それに対する質疑応答が行われました。 櫻井公営企業管理者 企業局からは、みやぎ型管理運営方式第二次審査書類…

2020年12月建設企業委員会では、みやぎ型競争的対話の終了報告と今後の予定が示されました!!

2020年12月14日の宮城県議会建設企業委員会においては、午前と午後の長時間を使い、企業局の概要と予算外議案及びみやぎ型の競争的対話と南部山浄水場に保管されている国指定廃棄物に関する質疑応答が行われました。 今回の記事のポイント 「みやぎ型管理運…

2020年11月建設企業委員会での質疑応答では、みやぎ型に移行後の水道3事業の放射性廃棄物の取り扱いについても確認されました。

2020年11月20日、宮城県議会建設企業委員会で「みやぎ型管理運営方式」に関する質疑応答が行われました。 水道3事業の放射性廃棄物について www.pref.miyagi.jp www.pref.miyagi.jp 福島委員 先の議会の決算の分科会で、仙南仙塩水道の南部山浄水場から出た…

9月定例会決算特別委員会建設企業分科会でも「みやぎ型」の質疑応答が行われました。   管路の耐震化状況や南部山浄水場から放射性物質が混入した浄水発生土が出ているという報告もありました。

2020年10月20日、宮城県議会9月定例会決算特別委員会建設企業分科会で行われた質疑応答では、みやぎ型および東日本大震災後の水道管路の耐震化状況に加えて、福島第一原発事故に係る損害賠償金として、上工下水道合わせて12億9,000万円が東京電力から支払わ…

宮城県議会(令和2年9月定例会)建設企業委員会での 「みやぎ型」 に関する質疑応答のレポートです!!

2020年10月13日の建設企業委員会で「みやぎ型管理運営方式」に関する質疑応答が行われました。委員会終了後には、傍聴にいらっしゃった県民の方からお話を伺いました。 建設企業委員会の質疑応答 岸田清実委員 前回の委員会の時、9月18日だったと思うんです…